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MITSUNOBU HOSHI DESIGH ROOM

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‘hobby’ のアーカイブ

2016.03.27

更新!

ここ数年は年一更新となっておりますこのページですが
製作記を書く気力が無く紹介できていないものが溜まってきておりますので、とりあえず説明無しの写真で紹介しつつ気が向いたら後日製作記などまとめていきたいと思います。
(今年も仕事の合間に作りたいものがありますのでこちらも紹介したいと考えております。)

<エフェクター(ディストーション)>

Stone Grey Distortion。ゲインを上げても絞ってもカッコいい音! かなり気に入っております。

<ギターシールド>

線材はBELDEN8412、プラグはNEUTRIK(ノイトリック) NP2X、ハンダは秋葉のオヤイデ電気さんオススメのもの。

<RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム>

基本的に成型色(※パーツそのままの色)で部分塗りとスミ入れ&汚しで仕上げました。久しぶりのガンプラ製作でしたが相変わらずバンダイさんのプラモ技術の進化は止まりませんね。驚きです。

<ULTRAMAN(5)限定特装版 附属フィギュア>

限定版のコミック附属のフィギュアに部分着色とスミ入れ&汚しを行い、台座を付けてみました。凄く良い感じになっていると思います。

近々ギターピックアップ(+ポッドやジャックなどの内部パーツ)交換を行う予定。まずは一番楽しいかもしれないパーツの吟味作業です。
HPもそろそろリニューアルしたいな…

2015.03.29

FUZZ(ファズ)製作記

今回は前回アップした「オーバードライブ」に続きまして、「ド素人のためのオリジナル・エフェクター製作【増補改訂版】(※以下「ド素人本」)」より『ファズ』の製作を行いました。
実はこちら音が出るまで放っておいた時間が長かったこともあり、着手から完成まで1年ほどかかってしまいました(苦笑)
途中作業写真と併せて失敗の様子なども振り返りながら製作記を綴っていこうと思います。

今回は基盤を使わずラグ板(※後ほど写真で登場します)に直接部品を空中配線していくので、パーツの大きさや形状などからスペースに合わせたレイアウトを検討して以下のような形に致しました。(例のごとく義実家にて穴あけを行いました。)

中央の茶色の板に金属の板が(4つ)付いたものが「ラグ板」です。本当は中央の金属の板も他の物と同じ様な形状のものが「ド素人本」指定のラグ板でしたが(※こちらにアースを接続します)間違えてカットされたものを購入してしまいました。
少し面倒になりますがアース線等をはんだ付けできないことは無いのでこの時点ではこのまま進めることに致しました。

作業しやすい様に一度ケースからラグ板を外し、先付け可能な配線やパーツ付けを行いました。
それと今回は音色を決定する「トランジスタ」を色々付け替える計画を立てておりますのでラグ板に金属製のソケットをはんだ付けしております。(※これは後の作り直しの際に強度の問題アリと判断しまして違う方式に変更することにしました。)

今回ケースを「ド素人本」で使用しているものより小さいもので作成することにしたので可変抵抗器も小さいサイズのものを購入したのですが、こちらPCB端子(※基盤等に直接はんだ付けして使用する)の物で細い端子に複数の配線を行う際、はんだ付けに大変難儀いたしました。色々と想定の甘さに不安を感じながらなんとか一通り組み上がりました。

で、冒頭にも書きましたが一発では音が出ず(がっかり…)配線やパーツの間違えなど無いか図面とにらめっこしつつ確認しましたが間違いが見つけられず、今よりも更に知識や経験が無いこの時分の私に策がある訳もなく、一旦ここで放置となりました。自作を始めて初の挫折です。(大げさですね…苦笑)

なんだかんだ半年ほど放置した後に時間が出来たので「ド素人本」を読み返したり、ネットを徘徊しつつ自分なりに前回製作時の問題点を考え、以下の2つの修正を行ってみました。
★前回「可変抵抗器」端子へのはんだ付けに手間取りまして「電解コンデンサ(※緑のパーツです。)」と「可変抵抗器」に過剰な熱を与えてしまった様な気がしたのでこちら2つのパーツを再購入し、前回の反省から端子に直接配線するのではなく基盤を中継して配線することに致しました。(これまで私は60wのはんだゴテを使用しておりまして、これを機に20wのコテを購入致しました。)
★同じくトランジスタ差し替えの仕組みもラグ板に直接では無く、小さく切り出した基盤にソケットを差して配線する仕組みと致しました。

……が結局音が出ず。自暴自棄になりつつ心のリセットを行うと共に、例の間違って購入したラグ板を含め故障する可能性のあるパーツを再購入し、一から始めることに致しました。


それで昨年末に作り替えたものがこちらです。(2回目の製作なのでパーツの選定も含めて色々と反省点を活かしたものとなっておりますよ。2箇所のコンデンサも差し替え可能に!)
祈る気持ちで恐る恐る音出しを行ってみるとようやく音が鳴りました!(思わず「よしっ!」と声が出てしまった様な気がします…笑)

以降は前回なぜ音が出なかったのかの話になるのですが、今回のファズに関して先に書きましたように音のキャラクターを決める要素の一つである「トランジスタ」というパーツを色々差し替えながら確認して自分好みの一品に仕立てようと画策しておりました。
その際にファズに合いそうなトランジスタをネットや本を参考にいくつか見積もっており、こちらのファズよりも複雑な回路のオーバードライブを一発で音出しに成功した慢心などから、定番のトランジスタ(シリコン)である「2SC945」という本書指定のパーツを購入せず、海外製のパーツ(様々な情報より直感で選んだトランジスタ「BC183」)や以前よりいつかFUZZ作成時に使おうと購入しておいた希少なNPNタイプのゲルマニウムトランジスタ(「AC176k」「AC127」)にて製作/音出し確認行っておりました。
「ド素人本」にてトランジスタにタイプがあること(NPNとPNP)や3本の足の「エミッタ(E)」「コレクタ(C)」「ベース(B)」の並びが日本製と海外製で違いがあることを確認していたのですが3本の足の並びが2種類だけではなく、その他の並びが違うものがあることを知らなかった(※本を良く読むと「例外もある」とちゃんと書かれておりました…)為、トランジスタの足の位置が適切ではなかったことにより音が鳴らなかったようです。(結局ほぼ一からパーツも変えて作り直したのでその他の原因もあったかもしれませんが、多分これが原因だったと現時点では確信しております。)
パーツの再購入の際に指定の「2SC945」に加えてこれまた日本製の「2SC1815」、愛読書の『THE EFFECTOR BOOK』でファズ用に良い印象で書かれていた海外製の「MPSA18」を追加購入して音出しをしたところ前回使用した「BC183」だけ音が鳴らなかったので、もしやと思いネットで詳しく調べたところ「BC183」の足の並びは本に載っていたものではなく例外の並びのものだと気づくことができました。(早速その通りに足の並びを修正して装着したところ問題なく音が出ました。)
こちらに早く気づくことができれば前回のものでも一発で鳴っていたかもしれませんが、前回製作の反省を活かした形で各所良い感じに組み上げることができたので結果的には良かったと思っております。

最終的にはトランジスタ以外で音色の変わる2箇所の「コンデンサ」も差し替え確認行いましてコンデンサは一つを電解ではなくフィルムのものに致しましたが本の指定通りの数値のもの、トランジスタは初段に「AC127」、後段に「BC183」の組み合わせで完成と致しました。
※綺麗な緑と金のパーツが電解コンデンサです。外してあるのは今回試して使用しなかったものです。上写真の左下にある赤く四角いものがフィルムコンデンサです。
※今回購入したトランジスタ(左の2つが希少なゲルマニウムトランジスタです。)

トランジスタは同じ組み合わせでも品番の違うものを組み合わせた場合は初段と後段入れ替えるだけで全然音が変わってきますし、トランジスタが違えば性格が変わったように音が違ってくるのがとても面白かったです。

以下は個人的な感想ですが、日本製の「2SC945×2」と「2SC1815×2」は個人的にファズらしい「ブチブチ感」が強く、サステイン(音の伸び)もある印象で、「MPSA18×2」はブチブチ感及び音圧が強めでノイズが多くなる印象、「BC183×2」は先の2つの中間ぐらいの印象でした。(ファズ自体そういったものなのかもしれませんが単音弾き向きの音色の印象です。)

ゲルマニウムトランジスタの「AC176k」と「AC127」は一つずつしか持っていないので必然的に他のトランジスタとの組み合わせになるのですが、ゲルマ2つ使用は寒い日に検証した為かもしれませんがあまり歪まず、「AC176k」に関しては他のシリコントランジスタ(先に記述の4種)のすべてを組み合わせても元気がない(魅力がない)印象でした。

面白かったのが「AC127」で、こちらは他のシリコントランジスタと組み合わせるとファズっぽい鼻詰まり感は残しつつもブチブチ感は少し抑えられてコード弾きも全然いけるような音色となり、その中でも「BC183」との組み合わせが個人的に抜群に魅力を感じまして「AC127+BC183」にてFIXと致しました。(たまたまだと思いますが結果的に最初に直感で購入した組み合わせでした。)ファズの凶暴でオールドな感じは本書指定通りに作成したものよりも弱い印象ですが「オーバードライブ」や「ディストーション」とは趣の違う歪みの音色(ファズ)になっていると思います。(ディストーション寄りなのでオリジナルよりも多分使いやすいと思われます。)

以上、今回もなかなかの長文(&駄文)となっており、読みにくいことこの上ありませんが、個人的に非常に勉強になった製作となりましたことをお伝え致します。
パーツの差し替えによる音色の違いなど手間と時間は多くかかりますがとても興味深く、これが自作の醍醐味ではないかと思えましたので今後「ド素人本」の『ディストーション』などを作成する際にはコンデンサやオペアンプ、そしてクリッピング回路の差し替えによる音色違いの確認にまた挑戦したいと考えております。

—-
製作記の更新が追いつかないのですが、私の自作熱がここの所高まっておりまして現状はネットで拝借したレイアウトや回路図より自作をおこなった「ディストーションペダル(エフェクター)」。秋葉原のオヤイデ電気にて線材とプラグを購入して自作した「ギターシールド(ケーブル)」。ずっと気になっていたギターのリアピックアップの音の小ささを解消できるか確認すべく「ギターの内部配線のやり直し」など行いました。
今後行いたいのはペダルボード(+ループボックス)の作成とギターのピックアップ(+ポッドやジャックなどの内部パーツ)交換です。(どういった内容で行うか計画するのもこれまた楽しいのです。)

2015.01.11

オーバードライブ製作記(…ようやくのUPです。)

すでに3年前に完成しておりまして、写真などもまとめてあったので後は原稿書くだけの状態でしたが、やっとのことで製作記をまとめることができました。
もともと自作にハマるキッカケとなったのがシンコー・ミュージックから発行されている「ド素人のためのオリジナル・エフェクター製作【増補改訂版】(※以下「ド素人本」)」というムック本なのですが、これが大変素晴らしい本で書名に違わず本当に「ド素人」でもよく読んで書いてある通りに作業を行えば市販で売られているようなエフェクターを完成させることができるシロモノです。

しかも初心者向けに情報を絞って掲載したものではなく、きっちり回路の事も書かれておりますし、製作記事のよこみちやコラムなどでの興味深いお話、製作記事に書かれている回路のお話などは改めてド素人から少し理解が深まった段階で読むと「ふむふむ」と理解できるような内容なので読めば読む程、作れば作る程に楽しめる大変良く出来た本だと思っております。(私にはいまだ読む度に発見があります。)

少し脱線いたしましたが、この「ド素人本」の中から作者の方もおススメの「オーバードライブ」を選び、製作を進めます。
まず、本を熟読しましてパーツの購入を致しました。

この段階ではまさに「ド素人」でしたので本に書かれているままに、以前ブースターキット製作時にミスした抵抗の数値やワッテージの間違いなどを起こさぬ様、慎重にパーツを選びまして注文致します。(今回は「Garrettaudioさん」と「GingaDropsさん」からネットにて購入致しました。)せっかくの自作ですので本の中でも「素晴らしい」と書かれていた希少なゲルマオペアンプの「MC4558CG(缶タイプ)」もちょっと高値でしたが併せて購入致しました。

次にこれまた「よこみち」に書かれている「歪み切り替えスイッチ」(※詳しく書くと長くなりますが簡単に言うと「歪み」のキャラクターを変化させるスイッチです。)も導入すべく、パーツ現物を確認しながらケースレイアウトを検討致しました。

ケースのレイアウトが決まったところで、義実家(既に引退されておりますがお義父さんは金属加工の職人さんなのです。)にあるドリルを借りて、ケースに穴を開けていきます。(後でリーマーで調整するために少し小さめに開けておきました。)こんな立派なドリルは普通使えませんのでたまにしか使用しない私の為にわざわざ残してくれているお義父さんに本当に感謝です。(私は恵まれている…)

リーマー(※写真のドリル的なヤツ)で穴のサイズをパーツに合わせて微調整行い、パーツを仮ではめ込んでみました。

上手くはまったので一度取り外し、星のワンポイントをマスキングしてスプレーで着色、ツマミの名称を手書きで加えました。(文字に関しては「Garrettaudioさん」にてエフェクターで良く使用する単語が並んだインレタが売られており、こちらを購入すれば良かったなと今は思っております。)

再度、パーツをはめ込みましてケースは完成です!

次は写真のような「ユニバーサル基盤」に「ド素人本」の「実体配線図(これがまた分かりやすい表記なのです!)」に書かれている通り、これまた自作ならではの「ポイント・トゥ・ポイント」という手法でパーツをはんだ付けしていきます。こちらの手法で作ると通常市販品などで一般的な「プリント基盤」よりも電気信号がしっかりと伝わっていくようです。ここでは詳しく書きませんがその他のメリットも多々あり、音圧や音のヌケ、音の鮮明さなどに効果が現れてくるようです。(この手法はたとえばアンプのように回路が複雑になるほど効果があるようです。)
個人的にこのお話を聞くと自作のモチベーションが盛り盛りに上がっていきますね(笑)

で基盤部分も完成!
〈パーツ面〉「オペアンプ」や「トランジスタ」は熱に弱いということなのと後で交換することも考えまして「ソケット」を使用しました。※黒い土台で丸い穴が開いているパーツです。
〈回路面〉はんだ付けの実力は写真を見れば推して知るべし(苦笑)

写真では線材(撚り線)の配線も行っておりますが、以下の写真が以前こちらのページでも書いた「予備はんだ」の画像です。手間ですがこの作業を行うと線の束がまとまって作業がしやすくなるのと、はんだ付けの際にはんだのノリが良くなるようです。(確かに良くなります。やっと紹介できた…笑)

次に「歪み切り替えスイッチ」(※いわゆる歪んだ音を作るための「クリッピング」という仕組み)を作ります。
こちらはパーツ種類や組み合わせによって色々音が変わってくるのですが、この時点では今よりもさらにパーツの知識や経験値がないのでとりあえずまるっきりの「勘」で購入しました。(内容は「LED(赤)」と「ダイオード(何の目論見もなく組み合わせの奇跡を願い2種購入)」

本の通りにはんだ付けします。

でスイッチに取り付けます。LEDの方はピッキングに反応して光るようなので横から覗くように穴を開けておきました。

その他のケースの配線も行います。(この辺の作業は以前のブースター製作で経験済みです。)

で、基盤から出ている線を各所に配線します。

ショートしないように基盤部分をビニールテープで絶縁します。

ケースの裏蓋を閉めて「完成」です!(こちら運良く1発で音が出ました。)
以前のブースターも音が出たときは嬉しかったのですが、今回は設計図を頼りにパーツを選んで購入するなど一から作ったものなので凄く感動しました。
しかもぶっとい音で歪み具合も心地よい素晴らしい音色です。

早速楽しみにしていた「MC4558CG」のオペアンプに交換すると……さらにめちゃくちゃ良いのです。

例えると指定の「NJM4558(シリコンオペアンプ)」がとても素直な歪みの優等生。ゲルマの「MC4558CG」は少しヤンチャな感じです。例えが下手ですが『ブウルゥァ〜』が「ヴブルゥァアア〜』に変わる感じ?
『NJM4558』はシャープな感じでこちらも良いのですが、弾いていて気持ちいいのは「MC4558CG」だったのでこちらで決まりに致しました。
(希少だからとか価格が高いからとかによるプラシーボ効果もあるかもしれませんが……汗)

例の「歪み切り替えスイッチ」に関しては、切り替えると音量がぐっと落ちるのと通常(OFF状態)の方が歪みの具合も心地良く、結果あまり使っておりません。エフェクター上級者でしたら上手い使い道があるのかもしれませんが今のところ私には使いこなせず…。

「エフェクターの自作」。はんだゴテとか使ったことが無い人には少しだけハードル高いかもしれませんが回路図が理解できなくともこちらの本を読めばモノは完成しますので興味のある方は是非「工作道」へようこそいらっしゃいませ(笑)(自作したものには愛着も湧きますしね。)

次はこの勢いで同じく「ド素人本」の『Fuzz』製作記をアップします!

<追記>
後のFuzz製作記と連動致しますが、こちらFuzzの検証用で購入したトランジスタ(MPSA-18)を本ペダルに導入したところ更に音が元気になった印象です。
やはりパーツの中でもオペアンプとかトランジスタの変更は簡単に印象変わりますね。
ネットで色々な方の自作記事を読み漁り、パーツの知識も多少増えてきましたので、こちらのオーバードライブを今よりも小型のMXRサイズのケースで切り替えスイッチも無しにして、パーツもメーカーにこだわりながら少しハイグレードなものにして再度作ってみたい気がします。(ハイグレードなパーツを使えば単純に音が良くなるという訳では無いのが「歪みペダル」ということですがいつか試してみたいことの1つです。)

2012.05.16

DCパッチケーブル自作

前回予告を致しました「DCパッチケーブル(パワーサプライから各エフェクターに電力を分配するケーブル)」の自作を行いましたのでこちらもご紹介したいと思います。

手間はかかりますがケーブルを自作する場合は長さを自由自在に決められる為、線がダブつかずエフェクトボード内で嵩張らないで済むということと自作した方が安価に数が揃えられるメリットは大きいと思います。(それに今は手間が楽しいですし)

今回は自作業界(?)では有名な「千石電商」さんにて『DCコード(プラグ・φ2.1・L型・片端)』と『マル信無線電機 DCプラグ φ2.1(8角)』を購入しました。
片側に「L型」のプラグが既に付いているDCコードとその反対側につけるプラグ(ストレート)になります。(下写真)

作り方は単純ですが例のごとくWebサイトを巡回しまして情報を集めます。(簡単なものとはいえど念の為…)
作業としましてはプラグの外側に繋がる部分と中心に繋がる部分にそれぞれ「+」と「−」のコードを(ストレート)にハンダ付けするだけで完成です。(調べる前から分かっておりましたが…)
今回は片側へ既にプラグが付いておりますので念の為、テスター(人生で初めて使いました)にて2本のケーブルがそれぞれプラグのどちらに繋がっているかを確認しておきます。白いラインの入った方がプラグのセンターと繋がっていました。


確認ができたらケーブルの皮膜を剥いて予備ハンダを行い、プラグの穴にしっかり絡めます。
(ケーブル自体も金具を潰してしっかりホールドしておきます。)※予備ハンダの写真をまた取り忘れました…次回こそは写真掲載致します。※上の写真と下の写真でプラグの上下の向きを変えて撮影してしまっておりました…反省。(これでは分かりにくい)


ハンダ付けしたらビニールテープなどで絶縁し、事前に通しておいた(ここを忘れるとやり直し。)プラグカバーをハメ込んで完成です。↓↓↓完成↓↓↓


この作業を覚えると普段色々な製品で使用しているACアダプターのケーブルを短くすることができます。エフェクターに興味が無い方でもハンダこてさえ使えれば簡単にできますので何かの参考になれば幸いです。(もちろんヤケドには注意が必要ですよ)

それと今回写真にチラと写っておりますが「ヘルピングハンド」なるものを購入しまして、こちら一度使ったらこういった作業には無くてはならない道具の一つとなりました。


オーバードライブ及びエフェクター用パッチケーブル(シールド)の自作も完了しているのでこちらも近々ご紹介致します(原稿書かねば…)


蛇足ですが本日学校から帰ってきた長女が「楽しいことは自分で作っていかないと駄目なんだ」って玄関で妻に話しているのを聞いて思わず「パパも同感だ!」って伝えたら、加えて「つまらない」って言葉が嫌いだって言ってました。(これまた同感だ)
そんな彼女は宿題をやる前に好きなアイドルにファンレターを書くそうです(笑)

2012.04.24

パワーサプライ 完成!

またも最終更新日よりだいぶ日が空いてしまいましたが
以前こちらでチラと書いておりました「パワーサブライ」(エフェクターに電源を供給する装置)が完成しましたので、製作記をまとめてみました。

今回はエフェクター部品など取り扱っているWebショップの「PAS」さんにて「PowerSource」というコンパクトなサイズの「パワーサブライ」キットを購入しての製作となります。

コンパクトなサイズながらもエフェクターを8つ繋ぐことが出来、
DCジャックが上部に付いているのが個人的に購入を決めるポイントとなりました。
(いずれエフェクターボードを組んだときにスペースを取らずに置けそうなので)


キット内容は以下の様な感じです。(構造はとてもシンプル。)
今回はフルキットなので基本的にパーツの追加購入は無いのですが
電源供給用のパッチケーブルと入力用のACアダプターを別途購入する必要があります。


早速、基板にパーツをハンダ付け致しました。
こちらは数が少ないのであっという間に完成!


前回作成したブースターはケースに色を塗る事はありませんでしたが
今回は試しに塗装する事に。

基本に従い、まず下地としてメタルプライマーを吹き付けます。


その後、アイボリー色のスプレーで着色致しました。



塗装が完全に乾いたのを確認してDCジャックを本体に取り付けます。


で今回の製作のメインイベントである各端子への配線を行います。
(このあたりの作業を夢中で行っていた為に途中写真取り忘れました。)
PASさんのWEBページでは「すずめっき線」などの単線で一列にハンダ付けすると良いと書いてありましたが、あいにく単線の手持ちがなかった為、ビニール皮膜の撚線で制作したところ結構な手間になり、単線を購入すれば良かったと少し後悔…。(うーん。仕上がりも何だか美しくない…性能に影響はあるのだろうか?)

各所を念の為に絶縁しつつ基板を本体に接続しました。
このキットを作成された方は同意いただけると思いますが
基板取り付け作業(ネジ止め)は地味に苦労致します。


最後に底蓋をネジ止めして完成です!


…であまり深く考えずACアダプター購入前に作成したのですが
こちらのパワーサプライ入力用のACアダプターには推奨の規格(DC12V~20V、1A以上のセンターマイナス内径2.1mm)がありまして、当初こちらをネットで探したものの「センターマイナス」規格のものがみつからなかった為「センタープラス」のアダプターを購入し、ジャックの配線方法を「センタープラス」用に繋ぎ直しました。(写真ではどこがどうだか分からないですね。)
※上が「センターマイナス」、下が「センタープラス」の配線です。

蛇足ですがエフェクターでは入力が「センターマイナス」のものが多いです。(私が所有するBOSSのアダプターもそうです。)
一般の家電用のACアダプターは「センタープラス」が主流のようです。

今までACアダプターの端子に種類があるなんて知らなかったので勉強になりました。
ちなみにアダプターには「センタープラス」なのか「センターマイナス」なのかを示す下記のような表記が必ずあります。(自作作業をするとあまりに基礎的な事が分かっていないことに気づけて素敵です。)
これは「センタープラス」。

これはBOSS製のエフェクター用で「センターマイナス」。
※中央の黒い丸が+(プラス)と−(マイナス)どちらに繋がっているかで判別します。


次回の更新は近日中に行う予定です。(…たぶん)今回完成したパワーサプライ用に電源パッチケーブルを自作しましたのでそちらを紹介致します。


実は既に「オーバードライブ」エフェクターの製作も終えていまして(凄く良いものができましたよ。)早く紹介したいのですがブログの更新作業が追いつかない…(焦)

エフェクター以外のネタも沢山あったのですが
すべて旬を過ぎている…。そういえばずいぶん前に桜も散った(悲)